在韓日本人が多く住む龍山・二村のローカル市場

高速鉄道が発着する交通の拠点、龍山(ヨンサン)駅のすぐ東にある街が「東部二村洞(トンブイチョンドン)」と呼ばれ、二村駅は「国立中央博物館」や「漢江(ハンガン)市民公園・二村地区」への入口によく使われます。また、韓国在住の日本人や駐在員が多く暮らし、日本ネットワークができている街としても知られています。そんな二村洞に小規模ながらも昔ながらの雰囲気が残る在来市場があります。野菜や果物、魚・肉などの生鮮食品から日用品まで販売する店舗が入っているほか、路地内には日本料理店や居酒屋なども数多く入っており、二村洞で暮らす日本人の間で、良く知られた庶民的な市場です。