インサドン近くのティーセラピーに初めて行き、自分に合った漢方のお茶を選んでもらいました。およそ20～30回分飲める分量だったのですが、日本に帰っても続けて飲みたいので処方してもらった漢方薬の名前をたよりに初めて京東市場を訪れました。

平日午後２時位だったのにも関わらず地下鉄改札を抜けたらハラボジ、ハルモニの人人人。かなり混雑してました。若者率はほぼなく、皆リュックやショッピングカートを持参し、買い物に挑んできた感じです。

エスカレーターで地上にでて、真っ直ぐの道なり左右にお店が一杯。乾物や野菜、魚や漢方薬とごちゃまぜに売っていて上野アメ横みたいで楽しんで歩けました。

ゲート２が左手にあったので曲がり、１分位でお目当てのウソン生薬さんを右側に発見し勇気を持って、入りました。

お客さんが一組いて談笑しながら買い物していたので、わりかしゆっくり店内を見れました。クチコミにあった小売りの漢方は確かにありましたが自分が欲しかった漢方はなく、どうしようかと悩んでいた時にお店のかた（背の高い綺麗なおば様）が声をかけてくれ、漢方の名前を書いた紙を見せて、ソメok？と聞くとお店のかたが韓国語で100㌘づつにする？と打診してくれたのでお願いいたします、と言ったら一緒に混ぜるのか、別々なのかとまた聞かれ、別々にとお願いしました。

奥にある漢方薬が入ってる沢山の抽出しの中から漢方薬をビニールに一つ一つ入れてくれ、６種類買って24000wでした。お会計時に先ほどのおば様が日本人か？と聞いてきたのではい、と答えたら日本語で書かれた漢方薬の本と、ルービックキューブをおまけでくれました。日本語は全く通じませんが、こちらがカタコト韓国語でも全く嫌な顔をせず、優しい対応で良かったです。
後で頂いた本を読むと、ウソン生薬さんは３０年以上、京東市場にお店を構えてると書いてありました。

帰り八百屋さんで苺を1パック買いましたが 3000wと最安値でした。

駅改札前に激安衣料店があり、リュックやバックがどれでも5000w、リュックを一つ、ふかふか寝間着ｽﾞﾎﾞﾝも2900wだったので二本買いました。いずれも南大門なんかで5000w～10000wで売られてるものだったのでよい買い物ができました。

また訪れたい場所です。

京東市場へ行ったときに、韓方茶の材料を買いたくて適当に入ったお店です。

お店の中にはキレイにパックされた少量の韓方材料がたくさん売っています。
某韓方茶カフェで以前にブレンドしてもらった材料でお茶を作りたかったので
京東市場へ行ってみたのですが、多すぎてどこのお店がいいかわからない・・・
しかも値段ついてないし、高かったらどうしよう・・・
と心配していました。

とりあえず欲しかったクコの実と当帰を100gずつ、
そして蓮の葉を欲しかったので店員に尋ねたところ、100gはなく300gしかないと言われ、
300gでいいと言ったら、ものすごく大きなものが出てきました
（スーツケースの半面の半分の大きさ・・・）

値段はついてなかったので、店員さんがレジのバーコードを通してそれぞれの値段を教えてくれました。
なので、ボラれていることはないハズです。
クコの実구기자100g 7,300W、当帰당귀100g 3,200W、蓮の葉연잎300g 8,000W でした。
全て韓国産です。市場だけあって、原産地の詳しい住所まで載っています。

まだお茶にして飲んでいないので、どんな味か楽しみです。