中部市場にある、こちらのお店で、ナッツ類を購入し、お会計を済ませると、
「寒いから、温かいの飲む?」とアジョシが、何やら見慣れぬ飲み物を下さいました。
「マッチャ!」と仰るので、日本の抹茶が、韓国でも飲めるのね…と、カップの中を見ると白い色をしています。
「ん?」謎の味でしたが、箱を見ると何かの山薬と書かれております。
きっと体にいいものだと頑張ってちびちび飲んでいると、ふとある物に目が留まりました。

砂利の袋のような物が積まれています…
あっ!これが石器時代チョコだ!
日本では、月の石チョコと呼ばれ、昔流行りましたが、とても可愛い色で、キュートな小石といったイメージでした。
ところがこの石器時代、独特の毒々しい色合いで、ちょっと大きめの砂利位の大きさがあり、とてもリアルなんです。
お値段を聞くと、一袋1㎏入りで、4000W、安い
すぐに2袋購入しました。
帰国後、袋を開け、お皿に出してみると…ジャラ～カラカラカラ～
えっ石?と言わんばかりの音がします。
そして、いざ食べようとしますが、どう見ても石にしかみえません
黄土色や灰色は毒々しいし、黒は勇気いるし、怖いっ…
しかし、思い切ってカリッ
結構固めのチョコで美味しいです
調子にのってパクパク食べていると、急にド～ンと胃にきますのでご注意を。
これは、バレンタインも近いですし、笑いをとるには、最高のチョコだと思います
お土産にぜひどうぞ。
ちなみに正式名称は、ソッキジデチョコラッ(石器時代チョコ)だそうです。

もう4～5年は探していた、からすみの買えるお店。
今まで、いくつかの市場を探し回り、ネットで探し、ホテルの方にも探してもらいましたが、見つかりませんでした。
台湾で買うのが一番良いのですが、行く機会もなく、日本の物は高価です。
そもそもからすみを指す言葉が分からず、韓国の人に伝わりませんでした。
以前Rondajinさんとprime18さんから教えてもらった​（​말린 숭어알）「乾かしたボラ卵」を紙に書いて中部市場に望みを託しました。

乙支路4街➇を出て中部市場へ、入口にある高麗人参のお店で、人参飴と炒った麦の麦茶を買い、そのおじさんが良い人そうだったので、紙を見せました。
すると、​真剣な表情になり、少し考えたかと思うと、店名を紙に書いて下さり、
「このお店だったら、きっとあるよ」と言ってくれました。

お店に着き、紙を見せると、「少し待ってね」と、アジョシがからすみの入った段ボールを持ってきてくれました。
「これです!」私は大喜びをしました。
油がしみだしていて、色も飴色になった上質なからすみです。
値段を聞くと39000Wでした。
韓国産で、高いのは分かっていましたが、
「日本でも高いし、上質ですから、この位はします。もう少し安くなりませんか?」
とお願いにお願いを重ね、最終的には33000Wにして下さいました。
この大きさなら間違いなく、日本の物よりも安いです。
お店の方は、寒いからと甘いコーヒーを入れて下さったり、アジョシもとても親切な方でお顔にそれが表れているような方です。
韓国で、からすみを探されている方は、ぜひこちらへ行かれてみて下さい。

２０１２．９．１９　午後

中部市場へ・・・

こちらは、駅を降りてから、家の内装屋さんが並ぶ所を過ぎると、中部市場になります。

何か、新とか書いてある入口もあり、何処か解らず、道を行きましたら、一本早く路地に入ったみたいで、こちらは、干物屋さんが多かったです。

戻りもう一本奥へ・・・・

有りました！！こちらは、ナッツ、フルーツ、明太子屋さんなどが有りました。

とりあえず、こちらを探し、お店で、ドライトマト！
と言ったら、ないとのこと・・・・
えっ～～～ないのか・・・・とりあえず、生姜チップを買うことに・・・
３００ｇと控えめにしました。
干しなつめが欲しいと言いましたら、丸のままで、スライステチュと聞いたら、ハナトゥルセの店で聞いてみてみたいなジェスチャーで、教えていただきました。

３軒向こうで聞きましたら、ここじゃない、もう一軒向こうだよと連れて行ったもらいました。
このお店、お菓子が有って又寄る事にしました。
お菓子が有るので、コッカンマリ？も聞いてみるとこれもお隣とのことでした。

で、スライステチュですが、本当はこちらのお店小売はしてない様でしたが、３００ｇ売って下さるという事で、しばし待つことに・・・
待つ間、ヤクルトを渡してくれるし（直ぐ頂きました）、椅子にかける様にいわれ、かけさせてもらいましたし、ずーーっとお化粧品の荷物を持ってたので、大きな袋に全部まとめて入れてくださるという、とても親切にしていただきました。
言葉がわからなかったので、苦労しましたが、とても皆様に良くして頂きました。
きっと、言葉がわかったらもっと楽しかったと思います・・・
頑張ってもっと勉強しますね！！

何処も、１ｋｇと大きな袋で用意されてました！！
さきいかとかも皆さんｋｇ単位で買うんですね・・・びっくりしました！！！
（ごめんなさい。スライスなつめと薬菓を買ったお店わからないのです・・・）

次回ドライトマトゲットしに行きます！！
ここは、どなたかと分ける人がいるといいようですね・・・

アーモンドと松の実を求めて中部市場へ。
ネットなどで事前に調べてメモしておいたお店を探したのですが、みつからず。
仕方がないので、適当なお店で買う事に。
あるお店の店先にたくさんのナッツ類が大袋に入って並んでいました。
ちょっと眺めていたら、アジュンマが「ドライトマト、おいしいよ。」と
試食させて下さいました。
アジュンマは日本語が話せる感じだったので、国産の松の実があるかを日本語で
聞いてみたところ、「これは国産、これは中国産。」と親切に教えて下さって
国産の松の実の試食もさせて下さいました。
ハングルが少しだけ読める私は、書いてあった札をチェック。
国産と言われた方にはちゃんと「加平」と書いてあり、「中国産」といわれたものには
「중국」と書いてあったので信用できると思いました。

購入したのは　　・松の実（国産）５００グラム　Ｗ１０，０００
　　　　　　　　　　　・アーモンド　 ５００グラム　 　Ｗ５，０００
　　　　　　　　　　　・バナナチップ５００グラム　 　Ｗ３，０００
どれも少し多目に入れてくれました。

家に帰ってからアーモンドの袋に貼られていたシールでお店の名前を知り
（買う事に一生懸命でお店の名前もチェックしてませんでした^^;）
それがウジョン商会さんだとわかりました。
「クロワッサン」を見て、しっかり書き留めていたお店でしたが、今回持参した
メモには書いていませんでした。
たまたま入ったお店がウジョン商会さんで良かった。
ドライトマトも買えば良かった・・・次回リベンジしたいと思います。

２月の訪韓の際に、中部市場に行った時にこちらのお店にも行きました

前日、南大門市場のハルモニのお店でいくつか購入していたのですが、翌日に
なって母が、「やっぱりお母さんもドライトマトが買いたい」と言い出したもので…（笑）

昨年の雑誌「クロワッサン」の中部市場の情報をコピーしたものを持って行って
おり、ちょうどこちらのお店が掲載されていたので、数あるお店の中からこちらに
行くことにしました


お店の入口のところには、ちりめんじゃこなど、海産物の乾物が所狭しと並んで
おり、「ドライフルーツあるかな…」とちょっと心配しましたが、ちりめんじゃこの
奥の方に、商品別に大きなビニール袋に入れて置いてありました。


雑誌にお写真が載っていたアジョシが対応して下さり、いろいろ見ていても、
少し離れたところから見ていてくれる感じで、急かされる感じもなく、ゆっくりと
見せていただくことができました。

ドライトマトももちろん売っていて、味見をしたい、とお願いすると、どうぞどうぞ
と手のひらを商品の方に向けていたので、自分で取っていいの？と聞くと、大きく
うなずいていたので、袋からひとつずつ、自分たちで取って試食しました（笑）

とっても甘い中にも、トマトの酸味もちゃんとあって、やっぱり美味しかったです♪

こちらのお店では、旅行者にも買いやすい、100gからの購入が可能だそうで、
母は、300g入りを2袋購入していました。
帰国してから量ってみたところ、それぞれ、30gくらいずつ多く入れて下さっていた
ようです。

お値段は、母の曖昧な記憶によると（笑）、300gで4,000ウォンだったそうです。