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韓国を代表する食品として知られるキムチは、お土産としても人気が高く、本場ならではの本格的な味と豊富な種類が魅力です。デパートの地下食品売り場や大型マート、市場などで販売されており、希望の分量に応えてくれる量り売りや、手軽なパック入りのものがあります。 |
デパートや大型マートには、量り売りのキムチコーナーが設けられています。定番の白菜キムチだけでなく、きゅうりや大根、エゴマの葉など、多様なキムチが並び、少量から販売してくれます。キムチはにんにくや唐辛子を使用していることもあり、持ち帰りの際に汁やにおいが漏れないかがやはり心配の種。量り売りで購入する場合は、飛行機に乗る旨を伝え、しっかり包装してもらいましょう。 |
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デパ地下のキムチコーナー |
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味見が可能な場合も |
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厳重にラッピングしてくれる |
手軽なパック入りのキムチは、各メーカーから容量も種類も様々なものが販売されています。辛さ控えめのオリニキムチ(子どもキムチ)や、焼肉や鍋料理と相性の良い酸味が強いムグンジ(古漬けキムチ)など、日本では見かけない珍しいキムチも並んでいます。パックキムチのブランド・メーカーでは「宗家(チョンガ)チッ」や「両班(ヤンバン)キムチ」、「プルムウォン」などが有名です。 |
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プラスチックケース入りなどパッケージも多様 |
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子どもキムチ(右)と古漬けキムチ(左) |
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ラーメンと好相性のポックンキムチ(炒めキムチ) |
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キムチは発酵食品のため冷蔵保管が必須です。厳重に包装されていても、発酵が進むにつれガスが発生し、破裂する恐れがあるので、帰国直前に購入したり、保冷剤やクーラーバッグを持参すると良いでしょう。なお、キムチは液体扱いとなるため、機内持ち込みができないので注意が必要です。  まとめ買いするとクーラーバッグがもらえることも |