成均館大学校成均語学院 | 韓国留学｜韓国旅行「コネスト」

「成均館大学校成均語学院」は1964年に「視聴覚教育院」として設立された後、1996年に「成均語学院」として拡大、改編され今日に至ります。正門から真っ直ぐ進み、坂を上ったキャンパスの奥、茶山経済館の中に語学院が入っています。

「成均館大学校成均語学院」の施設

事務所は３階にあり、日本語可能なスタッフが常駐しています。また、同じく３階には学生たちが休憩したり学習したりすることのできるスペースである「グローバルゾーン」があります。４階と５階には全部で６つのＰＣ室があり、語学研修生も自由に利用することができます。


成均語学院　事務所	グローバルゾーン	ＰＣ室

「成均館大学校成均語学院」の特徴

読み・書き・スピーキング・リスニングの４つの要素を平均的に学べるプログラム

成均語学院では読み・書き・スピーキング・リスニングをバランス良く身に付けることを目指しています。１日４時間ある授業時間の半分が会話、半分が文法の授業にあてられ、１クラスに対し１・２時間目と３・４時間目とで２人の担任の先生が授業を進めていきます。文法担当と会話担当の２人の先生から教わることにより、効率的でメリハリのある授業を受けることができます。教科書も授業の構成に合わせて文法用と会話用の２つに分かれています。「文法の学習中心で授業中に会話をする機会がない！」などと言う意見を耳にすることもありますが、成均語学院では会話の時間もちゃんと設けられているので安心ですね！です。

毎日行なわれる特別授業

「成均語学院」の最大の特徴が、正規過程の通常授業が終わった後に行われる特別授業。約１時間、希望者を対象に特別授業が行われます。主な内容は大学入試クラス、韓国語能力試験準備クラス、歌練習クラス、高級文章作成クラス、韓国映画鑑賞クラス、発音クラス、発表・討論クラスなどで、学期毎に設けられるクラスが変わります。
※午後に正規過程の授業を受講する場合は、午前中に開催される特別授業への参加が可能です。
※参加人数によっては、開催されない場合があります。

学期中１回の文化授業

韓国語を勉強するのは教室の中だけではありません。こちらの正規過程では１学期中に１回の文化授業が行われます。テコンドーや韓国伝統音楽などを習う文化行事が行われたり、映画鑑賞や演劇鑑賞、ロッテワールド、エバーランド、ソウル市内の見学など遠足に出かけたりもします。
※短期過程は週に１度、文化授業が行なわれます。

留学生インタビュー	（Aさん、韓国に来て１年半、2008年１月実施）

	ご飯はどこで食べることが多いんですか？

	学食で食べるよりも学校の外で済ませてしまうことが多いです。キャンパス内には学食が３つしかないので飽きてしまいますし、何より学校の周りには安くて美味しいお店がたくさんありますからね。


	学校の周辺でオススメのお店は？

	「チョルパンナムメ」というお店はポックンパッ（韓国風チャーハン）が安くて美味しいんです。そしてお店の人がとても親切にしてくれるので、よく行きます。

「マッナキンパップサンオデン」はトッポッキやキンパッ、オデンなどを扱っているお店です。とても有名なお店みたいでいつも人だかりが出来ています。店内にはテレビの取材を受けた時の写真や有名人のサインなどが張ってあります。ここは本当に美味しいです。

「パルンセンファル」はサンドイッチやハンバーガーがなんと1,000ウォンからで激安なんです。値段の割りにボリュームもあるし、学校の行き帰りに食べながら歩いている学生を良く見かけます。

伝統の重みを感じながら

600年以上という長い歴史を誇る成均館大学。その伝統を感じるキャンパスで勉強すれば身も心も引き締まって勉強ができるのでは？きめ細かなサポートも充実した「成均館大学校成均語学院」、こじんまりとアットホームな環境で勉強したい人にお勧めです。

成均館大学校 成均語学院

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