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奥ゆかしい雰囲気に包まれる北村(プッチョン)エリアの魅力といえば、何といっても伝統家屋・韓屋(ハノッ)。今月18日、博物館として公開された「白麟済(ペク・インジェ)家屋」もその1つです。
時を遡ること約100年。漢城(ハンソン)銀行専務だった韓相龍(ハン・サンリョン)が、1913年に北村を一望できる2,460平方メートルの土地に日本の建築様式を取り入れ建造。当時まだ珍しかった黒松を使用するなど、規模はもちろん、トップクラスの家屋でした。
1944年に医療の第一人者・白麟済所有となった後、歴史的価値が認められ1977年にはソウル市民俗文化財第22号にも指定。客間と居間、庭、離れからなり、廊下で繋がった客間と居間や2階スペースは当時の伝統韓屋には見られなかった構造とされます。
各部屋には朝鮮時代(1392年~1910年)の伝統家具のほか、中国や西洋からの輸入家具など約150点が展示され、当時の流行が垣間見えます。また、今年公開された大ヒット映画「暗殺」にもロケ地として登場しました。
無料で予約が必要ないため気軽に立ち寄ることができる「白麟済家屋」(9時~17時、月曜日・1月1日休館)。なお、1日4回定員15人で韓国語ガイドツアーも行なわれています(ソウル市ホームページ・電話・その場で申請可)。 韓屋の魅力にどっぷりとはまってみてはいかがですか?
時を遡ること約100年。漢城(ハンソン)銀行専務だった韓相龍(ハン・サンリョン)が、1913年に北村を一望できる2,460平方メートルの土地に日本の建築様式を取り入れ建造。当時まだ珍しかった黒松を使用するなど、規模はもちろん、トップクラスの家屋でした。
1944年に医療の第一人者・白麟済所有となった後、歴史的価値が認められ1977年にはソウル市民俗文化財第22号にも指定。客間と居間、庭、離れからなり、廊下で繋がった客間と居間や2階スペースは当時の伝統韓屋には見られなかった構造とされます。
各部屋には朝鮮時代(1392年~1910年)の伝統家具のほか、中国や西洋からの輸入家具など約150点が展示され、当時の流行が垣間見えます。また、今年公開された大ヒット映画「暗殺」にもロケ地として登場しました。
無料で予約が必要ないため気軽に立ち寄ることができる「白麟済家屋」(9時~17時、月曜日・1月1日休館)。なお、1日4回定員15人で韓国語ガイドツアーも行なわれています(ソウル市ホームページ・電話・その場で申請可)。 韓屋の魅力にどっぷりとはまってみてはいかがですか?
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