韓国では他の飲料に比べ影の薄かったミルクティー。タピオカミルクティーで知られる台湾の「貢茶(ゴンチャ)」が2011年に韓国に進出して以来、じわじわと人気を高め、近ごろはコンビ二でも様々なものが登場しています。
今若者を中心に注目されているのが台湾直輸入の「濃厚系(ノンフゲ)ミルクティー(3,000ウォン)」。韓国のコンビ二GS25で単独販売中!容器が化粧瓶に似ていることからファジャンプントン(化粧瓶)ミルクティーと呼ばれ、売り切れになるほどの人気ぶりです。
対抗してセブンイレブンでは先月「ASSAMミルクティー(1,500ウォン)」を発売。台湾で高い販売量を誇る有名なミルクティーで、「濃厚系ミルクティー」に続き大きな関心を集めています。マルチコスメショップ「OLIVE YOUNG」でも購入可能!
今年の初めに新登場した、彩りのあるパッケージが目を引くメイル乳業のCAFE LATTEシリーズ「ミルクティーラテ(1,500ウォン)」も人気商品!ただし、外国人の中にはカフェ・ラテと間違える人も。購入の際にはご注意を!
この勢いに、1997年から愛され続ける韓国の国民的缶ミルクティー「TEJAVA」(東亜大塚)も19年ぶりにパッケージデザインを一新。より洗練されたイメージで新規ファンの開拓に乗り出しました。新旧ミルクティーがしのぎを削るミルクティーブームが韓国で起こっています。
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