競い合うように咲き乱れる色とりどりの菊の花は、美しい絨毯のよう。市庁(シチョン)エリアのソウル広場を訪れた観光客達が、足を止めて見入っています。
11月15日までソウル広場で無料開催中の「2015ソウル菊展示会」。菊は栽培地として知られる全羅南道(チョルラナムド)・咸平郡(ハムピョングン)から出荷。見所は独立70周年を記念する高さ7mの「菊の独立門」です。
様々なキャラクターもトピアリーで登場しています。思い出のソウル市の虎キャラクター「ワンボミ」から、最近の子どもたちが大好きな「タヨバス」や「ラーバ」など新しいキャラクターまで。
ソウル市庁舎のロビーには菊の盆栽が展示されています。ソウル市菊盆栽教育生と咸平菊盆栽専門家による作品が200点以上並びます。
ソウル市庁舎隣の菊トンネルでは願い事を書くイベントが。韓国旅行の際には菊の香りに包まれる「ソウル菊展示会」に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
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