市民の憩いの場として親しまれている漢江(ハンガン)。夕方になるとほんのりオレンジ色に染まり、暖かい印象になります。
木々に囲まれた川辺の散歩道では、愛犬を連れて散歩を楽しむなどのんびりとした光景が窺えます。
秋が深まるにつれ、周辺に咲く草花の主役は可憐なコスモスから風情あるススキへとバトンタッチ。時折ゆらりと揺れる姿が何とも儚げです。
海水が流れ込み水位が高くなる満ち潮時に合わせ、釣りを楽しむ人もちらほら。忍耐強く待つ彼らのルアーには、一体どんな魚がかかるのでしょうか?
日が短く、あっという間に暗くなる最近のソウル。夕暮れ時の景色を満喫するには、日没前の16時頃に行かれることをオススメします。
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