四季すべての景色が美しい南怡島(ナミソム)は、ソウル市内からバスや列車などで1時間~1時間半ほど。韓国人のみならず外国人観光客にも人気の秋の南怡島をご紹介しましょう。
100m続くイチョウ並木は、南怡島のシンボルのひとつ。木々が紅葉する今が1年で最も華やかな時期です。イチョウの葉が秋風に吹かれてひらひら舞い落ち、金色の絨毯に。
多くの人が金一色に染まるイチョウの木々の前で記念撮影を満喫。夜にはイチョウ並木の両側からライトアップされ、いっそうロマンチックな雰囲気になります。
別荘村(ピョルチャンマウル)の川沿いの小道には、小さな木橋が。黄と緑の木々が入り交ざって、華やかな並木とは別の魅力が。静寂の中に深まりゆく秋の物寂しさが感じられます。
百楓密苑(ペップンミルォン)には楓の木々がたくさんあり、一面を鮮やかな赤色に染めています。ピーク時には数万人の観光客が同時に訪れる南怡島で、皆一度は足を止めます。
レンタル自転車やレール列車などで南怡島を周遊するのもおすすめです。紅葉の見頃はあとわずか。金色に輝く晩秋の南怡島を訪れてみてはいかがでしょうか。
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