地下鉄6号線梨泰院(イテウォン)駅1番出口、ハミルトンホテル前に巨大な赤いスーツケースが登場。こちらの正体は、なんとユニークな観光案内所!ソウル市がデザイナーや市民、観光客の声を反映して作られた新スポットです。
縦4メートル、横2.8メートルに及ぶ巨大な観光案内所は、1970~80年代に梨泰院で多く見られたスーツケースを引く観光客や移民たちの姿をもとにデザインされました。外国人居住者が多く、異国情緒溢れる外国タウンとして知られる梨泰院の特色が生かされています。
観光案内所では、無料で各種の観光案内サービスが受けられる他、ツアーのパンフレットや地図も多様な言語で用意されており、旅行者たちが気軽に立ち寄れるお役立ちスポットです。
夜になり、観光案内所の営業が終わると、スーツケースをひく人のストール部分に埋め込まれた電気が点灯し、明るい電灯に早変わり。賑わいが増す夜の梨泰院に訪れた観光客の道も明るく照らし続ける工夫がなされています。
スーツケースの左側の持ち手部分はフォトゾーン。ユニークなポーズで記念写真を撮ることも可能です。
8月31日のオープン以来、梨泰院の新しいシンボルになりつつあるスーツケーツ型観光案内所。観光の際はぜひチェックしてみてください。
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