2015年夏休み目前!今年も話題の韓国映画が続々登場中です。夏休みに要チェックの最新映画をご紹介しましょう。
1978年に釜山(プサン)で実際に起きた誘拐事件をテーマに作られた「極秘捜査」。事件解決に奮闘する刑事と韓国版占い師・導師(トサ)を、ベテラン俳優のキム・ユンソク(写真左)とユ・ヘジンが務めます。6月18日の公開後、累計観客数は270万人に上っています。
2002年の日韓ワールドカップ開催中に起きた実話、北朝鮮の砲撃事件・第2延坪(ヨンピョン)海戦を題材とした「延坪海戦」は、韓国初の3D映画となって絶賛公開中。そのテーマ性も相まって涙する人も続出。公開から3週間で累計観客数は350万人を突破しました。
ドイツの童話・ハーメルンの笛吹きをモチーフに作られた「客(ソンニム)」は今日から公開。実力派俳優、リュ・スンリョンがさすらいの楽師として主演を務めます。1950年代のとある山奥の村を舞台に次々とおかしな事件が巻き起こる、夏にぴったりのホラーな内容です。
他にも7月15日には釜山の海雲台(ヘウンデ)が舞台のどたばたコメディー映画「スリーサマーナイト」も公開予定。ドラマ「応答せよ1994」でブレークしたソン・ホジュン(写真右)をはじめ、キム・ドンウク(中央)、イム・ウォニが主演です。ジャンルも幅広く見所満載な夏の韓国映画。日本で公開される前に一足先に現地で楽しんではいかがですか?
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