日中は汗ばむ日も出てきたソウル。暑くなるとつるっと冷たい喉越しの麺類が食べたくなるのは韓国も同じで、家で手軽に食べられる冷麺(ネンミョン)や蕎麦など各種インスタント麺が人気を集めています。
「農心(ノンシム)」から発売されている「台風冷麺(テプンネンミョン)」。トンチミ(大根の水キムチ)に唐辛子・梨の特製タレを加えたピリ辛スープが食欲をそそります(1,500ウォン)。
同じく「農心」の「蕎麦(メミルソバ)」は、香り高い醤油ベースの汁とつーんとするワサビがポイント。2004年の発売当初は夏季限定商品でしたが、好評につき2012年から一年中店頭に並ぶようになりました(1,000ウォン)。
一方、スープなしのかき混ぜるタイプの麺も人気。甘辛ソースで絡めた麺にチーズの粉を振りかける「パルト」の「ビビンミョン チーズカップ」は、マイルドな味わいで辛い物が苦手な人にもオススメです(1,400ウォン)。
「オットゥギ」の「コッコッコッチーズポッキ」(左、1,100ウォン)と「コッコッコッラーメンポッキ」(1,000ウォン)はトッポッキのように小腹の空いた時に食べる人も。暑さで人気上昇中の売れ筋インスタント麺。スーパーやコンビニで手に入るので、試してみてはいかがでしょうか。
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