初夏だ！ピンスだ！新作続々登場

今日は二十四節気の立夏で、暦の上では夏の始まり。ソウルは最高気温20度を超える日も多く、涼しげなサンダル姿の人もちらほら。同時に、ひんやり冷たいかき氷(ピンス)を捜し求める人がぐっと増え、コーヒーやデザートチェーンからは新作メニューが続々登場しています。

雪のようにきめ細かいかき氷で有名な大型チェーン｢ソルビン(雪氷)｣。弘大上水店は普段から日中も客足の絶えない人気店ですが、暑さからか３階建ての広さでも満席になるほどの賑わいを見せています。

新商品の｢ソルビンゴ｣は、コップ入りの１人用かき氷。テイクアウト可能で混雑を気にせず味わえます。チーズ、抹茶など５種類ある中でもお店一押しの｢チョコティラミス｣(6,900ウォン)は、大きなティラミスケーキ付きでボリュームたっぷりです。

コーヒーチェーン｢caffe bene(カフェ・ベネ)｣からは、｢LINE｣キャラクターとのコラボ新商品８種が登場。｢コニーソーダ ヌンコッピンス｣(8,900ウォン)はソーダ味のかき氷にわた飴、チョコで出来たコニーの顔がトッピングされた一品。キュートで甘酸っぱく特に子どもから人気です。

マンゴーを用いたドリンクやデザートを幅広く扱う｢MANGO SIX(マンゴー･シックス)｣からは、マンゴーかき氷10種が新登場(10,000～13,000ウォン)。甘い生マンゴーがたっぷり楽しめます。旅行中、新作かき氷を満喫しながら暑さを凌いでみてはいかがでしょうか。