ソウル中心地から1時間弱でアクセスできる京畿道(キョンギド)一山(イルサン)。放送局MBCの社屋前に広がる「一山(イルサン)湖水公園」では現在、世界的な花エクスポ「国際花博覧会」が開催されています。
先月23日の開幕式には、開催地である高陽(コヤン)市の広報大使であるJYJのジュンスも駆けつけ、国内外から注目を集めた今回の「2015高陽花博覧会」。大型連休も手伝って、訪問者数は開幕9日目にして30万人を突破。大きな賑わいを見せています。
総敷地面積15万平方メートルを誇る屋内外の展示場には、春に似合う色とりどりの花々が咲き乱れます。庭園をイメージしたエリアや、時計台、オブジェとともに花が彩られたエリアなど、40ヶ国、250を超える団体がつくりあげた花の空間がテーマパークのように続きます。
屋外には霧のミストが吹き出る爽やかなクールゾーンも。20度を超える夏のような日が続いている韓国、ひんやりとした心地よい空間で花々を見物できると好評です。
室内展示場にはキッズたちも楽しめるようにおもちゃの体験コーナーも設けられました。ほかにも花のキャンドルづくり(5,000ウォン)やドライフラワーの芳香剤づくり(5,000ウォン)など、家族で楽しめる手づくり体験イベントも多様に行なわれています。
博覧会の開催期間は今月10日(日)まで、観覧時間は9:00~19:00(日曜・祝祭日8:30~20:00)です。外国人観光客は入口でパスポートを提示すると入場料が2,000ウォン割引の8,000ウォンに!春の美しさを韓国旅行の中で感じてみてはいかがでしょうか。
|