ロッテ、現代(ヒョンデ)、新世界(シンセゲ)、韓国の三大百貨店のデパ地下に続々と登場している日本スイーツ。韓国や海外のお菓子ブランドを追い抜き、売り上げナンバーワンを独走中!いったいどんなものが韓国でヒットしているのでしょうか?
日本スイーツ人気の先駆けとなった大阪洋菓子ブランド「Moncher(モンシェール)」のロールケーキ・堂島ロール(ハーフ10,000ウォン)。ふわふわ生地と甘すぎない濃厚クリームが高い支持を獲得。カロスキルにオープンしたカフェ「Salon de Mon chouchou」も盛況です。
堂島ロールに続き注目されたのが、今年1月、三大百貨店に同時入店した広島発のベーカリーブランド「八天堂」のクリームパン(1つ2,800ウォン)。「冷やして食べる」という珍しいコンセプトが韓国人の心をわしづかみ!品切れ当たり前と言われるほどの売れ行きです。
2トップに加わったのが北海道のご当地スイーツ、「LeTAO(ルタオ)」のドゥーブルフロマージュ(1ピース4,800ウォン)。日本のお取り寄せサイトで2014年スイーツ部門の大賞に選ばれたチーズケーキです。今月、狎鴎亭に初の海外直営店をオープンしました。
韓国人からの高い人気を受け、新しい日本のお菓子ブランドがどんどん上陸している韓国。日本では各地に行かないと食べられないご当地スイーツが、韓国ではソウルで一度に堪能可能!観光の合間にぜひデパ地下にも足を運んでみてください。
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