アイスドリンク片手にお散歩に出かけたくなる爽やかな天気のソウル!のんびり散歩にぴったりのエリア・三清洞(サムチョンドン)の穴場をご紹介しましょう。
仁寺洞(インサドン)から三清洞に続くストリートのちょうど中間地点にある「正読(チョンドッ)図書館」。交差点のところに設けられた観光案内所の真後ろにありますが、気付かずに通り過ぎてしまう人も多い隠れスポットです。
無料開放されている図書館の庭園は、今はツツジやイヌリンゴが咲き乱れるピンク一色のメルヘンな空間に。散策途中の一休みやフォトスポットとしてもぜひ立ち寄りたい場所です。
正読図書館の北側には、昔ながらの家屋が並ぶ北村韓屋(プッチョンハノッ)マウルが広がります。快晴の日が多い今の季節は、韓屋の屋根ごしに南山(ナムサン)のNソウルタワーを眺めることができます。
さらに北の方に足を進めると、観光客にはあまり知られていない「三清(サムチョン)公園」があります。滝も流れるゆったりとした静かな雰囲気。公園内の散策路はソウル城郭まで続いているので、足を伸ばしてみるのもおすすめです。
三清洞散策の楽しみのもうひとつはグルメ。最近はチュロスやタッコチ(焼き鳥)、トッポッキ串などB級グルメのおやつ屋台が増え、散策のおとも調達にも困りません。今の季節だけ楽しめる三清洞の姿を見に行きましょう。
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