とうもろこしは屋台でも良く見かける定番のおやつ。最近、韓国ではとうもろこしにアレンジを加えたメニューが次々と登場し、ハニーバターチップや蜂の巣アイスなど昨年大ブームを巻き起こしたハニースイーツに続く、流行になるのではと注目されています。
中でも一番の注目は、一度食べると中毒になる味わいからその名がついた麻薬とうもろこし。とうもろこしに生クリーム、バター、マヨネーズを合わせたソースを塗って焼き、チーズパウダーとチリパウダーをかけたもので、甘塩っぱい味わいが病みつきになると評判です。
麻薬とうろもこしは家庭にある材料で作れるため、ホームメイドおやつとしても話題に。ある料理サイトで麻薬とうもろこしのレシピは公開3ヶ月で10万ヒットを突破し、大型マートのとうもろこしは昨年の同時期に比べ約5%増の売上げを記録しました。
「STARBUCKS COFFEE」ではとうもろこしを使った新メニューを発売。「オゴカム(オッスス(とうもろこし)・コグマ(さつまいも)・カムジャ(じゃがいも)の頭文字をとったもの)」は3種類の無農薬野菜をオーブンで焼いたもので、ヘルシーにお腹を満たせると女性に好評です。
また、様々なフレーバーのとうもろこしスナックも人気。ノンフライのコーンチップスNewPOP(写真左)やゴルゴンゾーラ味のカーネルズポップコーン(写真右)のほか、現在も品切れが続くハニーバターチップを発売したヘテ製菓からは先月ハニーポップコーンが発売され早くも話題になっています。韓国の流行の味をいち早く楽しんでみませんか?
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