30センチソフトクリームやスクリューポテト(写真)など、明洞(ミョンドン)屋台メニューの定番になりつつある「ロンググルメ」。観光途中に目にしたこともあるのではないでしょうか。最近は様々なお店から長~い料理が登場し、ブログや口コミで話題を呼んでいます。
長~いトッポッキで有名なのはソウル東部の「模範トッポッキ&手製トンカツ」。トッポッキ鍋(12,000ウォン)はカットしていない長いままの餅を具と一緒にぐつぐつ。最後に好みの長さに切っていただきます。珍しさから切らずに麺のようにつるつる食べる人たちも多いのだとか。
弘大(ホンデ)エリアの「肉精誠」の看板メニューは、立って持ち上げないと焼くのが大変なほど長い50センチサムギョプサル!(1人前15,000ウォン)2人前で鉄板がいっぱいになるボリュームです。智異山(チリサン)の高級黒豚の三枚肉は長さだけでなく味もばっちり。
ビールピッチャーもロングの時代!?居酒屋「笑笑」の韓国支店では3リットルのタワー型ピッチャー(39,800ウォン)で韓国ビールが味わえます。最近では、焼酎とビールを混ぜた「爆弾酒(ソメッ)」を注いた「ソメッタワー」を置いている居酒屋も増えているのだとか。
去年の夏に一大ブームを巻き起こしたロングワッフル「ロンプル」はメニューがユニーク化!中でも、弘大の「キングコングワッフル」の名物「麻薬ワッフル」(3,000ウォン)は、1本で4種類の味が楽しめるアイス入り。魅惑の味わいで行列を呼んでいます。
定番料理からスイーツまで長く長く進化中のロンググルメ。舌と目で楽しめる話題グルメをぜひご賞味ください。
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