毎年数々の芸能人がモデルを務めることで知られる写真展「天使たちの手紙」。今年も写真作家チョ・セヒョン氏と大韓社会福祉会の共催で、昨日17日から仁寺洞(インサドン)にある「仁寺アートセンター」で始まりました。
2003年から続くこの写真展は、養子縁組への関心を促す目的で行なわれ、今年で12回目を迎えます。今回のテーマは「Heart Beat(心臓の鼓動)」。人々の気持ちが集まり、繋がることで子どもたちが良い家庭と出会い幸せに暮らせるようにとの想いが込められています。
これまで写真展にはチャン・グンソク、イ・ミンホ、BIGBANGなど100人余りの芸能人が参加。今年も俳優イ・ソジン、ヨ・ジング、ボーイズグループWINNER(写真)など豪華な顔ぶれが集合。会場には乳児をそっと胸に抱き、やさしく微笑むスターの写真がずらりと並びました。
写真展は子育てに奮闘するシングルマザーを応援することも目的のひとつ。昨日行なわれたオープニングセレモニーでは、会場を訪れたたくさんのオモニ(お母さん)たちと写真家チョ・セヒョン氏(中央)が一緒に写真を撮る場面も見られました。
写真展は2014年12月22日まで開催(期間中は無休)。10:00~17:00まで観覧でき、入場料は無料です。普段とはまた違うスターたちの一面を垣間見ることができる「天使たちの手紙」写真展。観光の合間にぜひ立ち寄ってみてください。
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