本日、今年で第17回目を迎えるスポーツの祭典・仁川(インチョン)アジア競技大会が韓国でスタート。早速サッカーの予選が始まり盛り上がりを見せていますが、旅行者のみなさんが大会とともに注目すべきなのは、今大会の影響により空港のセキュリティーチェックが大幅に強化されているということ!
一昨日より金浦(キンポ)国際空港、仁川国際空港では利用者の手荷物、携帯品検査が厳重化。電化製品や着衣のチェックが厳しくなり、荷物を開封したり、上着や靴などを検査するケースも増えています。通常より検査に時間を要するため、空港側はフライト3時間前の空港到着を推奨しています。
「空港に早く行くなんてもったいない」と感じる人もいるかもしれませんが、空港は意外と遊べるスポットがいっぱい!年々グレードアップしている免税店エリアでゆっくりとブランドショッピングを楽しむのも良し、金浦国際空港には複合型ショッピング施設「ロッテモール」が隣接しているのでおみやげ調達にもぴったりです。
9年連続で空港サービス世界1位を獲得している仁川空港は、外国人利用者のためのサービスが充実しています。ターミナル3階にある体験館では外国人は無料で伝統工芸体験や公演鑑賞が可能。これを目当てに仁川空港の便を利用する人もいるというほど好評を博しています。
今回の仁川アジア競技大会にともなうセキュリティー強化は10月7日(火)まで続く予定。期間中に韓国に訪れる旅行者のみなさんは、フライト前のスケジュールをもう一度確認するとともに、空港での遊び方も決めておくと韓国を飛び立つ最後のときまで、めいっぱい旅行を楽しむことができそうです。
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