韓国では例年、大型連休の名節シーズンには大物俳優たちが出演する大作映画が公開され、多くの観客を集めます。今年の秋夕(チュソク)にはどんな作品が話題を集めているのでしょうか?映画館でチェックしてきました!
「いかさま師-神の手-」は2006年に公開された「いかさま師」の続編。主演はBIGBANGのT.O.Pと演技派の若手女優シン・セギョンです。 T.O.P演じる生まれつきの勝負強さを持った主人公が賭博の世界に飛び込み、いかさま師たちと勝負を繰り広げていくストーリー。
ソン・へギョとカン・ドンウォンが夫婦役を演じる「ドキドキ私の人生」も注目の作品。17歳という若さで親になった夫婦と、先天性早老症を患い80歳の身体年齢を持つ17歳の息子の物語。あたたかくも切ない家族愛が描かれています。
一方、海外からも強力なライバルが登場。ハリウッド映画「ルーシー」は、今夏、韓国の歴代観客動員数を塗り替えた大ヒット映画「鳴梁(ミョンリャン)」で主役を演じた俳優チェ・ミンシクがハリウッドに進出した作品として話題です。
韓国の映画料金は大人8,000ウォン~10,000ウォン(曜日、時間帯により変動あり)と比較的安く、気軽に映画鑑賞できるのが魅力。日本でも人気のスターたちが続々と出演している今秋話題の映画、日本公開前にいち早く楽しんでみませんか?
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