地下鉄明洞(ミョンドン)駅からNソウルタワーまでの通り「チェミ路」に、時折雨がぱらつく天気にも関わらず壁に絵を描き続ける学生たち。7月22日(火)から始まった「ソウル国際漫画アニメーションフェスティバル 2014」の一環として行なわれているプロジェクトです。
主会場である「ソウルアニメーションセンター」では、各種展示やアニメーションの放送などを実施中。韓国アニメ衣装を試着できるブースもあり、記念撮影にぴったりです(各種イベントは明洞駅3番出口付近のブースでチケットを購入後、参加可能)。
明洞の街全体で行なわれている今回のフェスでは、日本の大人気漫画「味いちもんめ」の作者である倉田よしみサイン会、ヒーローをテーマにした絵描き体験、フェイスペインティングなどのイベントも行なわれ幅広い世代が楽しめるものとなっています。
イベントに参加しなくとも、期間中に街中を歩くだけで楽しめるのが特徴的な今回のアニメフェス。日本でもおなじみのアニメキャラクターに扮した、コスプレ姿の若者たちもちらほら見かけることができます。
27日(日)まで開催される今回のフェス。明日からも、コスプレパレードやライブ、野外上映会など、イベントは盛りだくさんです(雨天時中止イベントあり)。観光に外せないエリアなだけに、合わせて楽しんでみてもよいかもしれません。
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