暑い夏の風物詩といえば、こわ~いホラー映画。韓国でも日本と同じく、暑さが厳しくなるにつれゾクッとするような怖い映画を楽しむとのこと。夏になるとホラー映画が次々と公開されます。
7月2日(水)に公開された「少女怪談(ソニョクェダム)」。主演はドラマ「相続者たち」のカン・ハヌルと「花より男子」のキム・ソウンで、現在の累積観客動員数が約46万人!幽霊を見ることのできる男子学生が、おばけの少女のために、学校で起きる失踪事件の謎に迫るストーリーです。
韓国ホラー映画界の巨匠アン・ビョンギが監督を務めて話題を集めているのは、韓国版のコックリさん「プンシンサバ2」(7月16日(水)公開)。ロケ地は中国で、主演のパク・ハンビョル以外のほとんどの出演者が中国人という点が特徴。2013年に中国で公開され、その人気ぶりから韓国でもお披露目となった期待作です。
8月13日(水)公開予定の「トンネル(トノル) 3D」は、韓国ホラー映画では初のフル3D作品として公開前から観客の期待を集めています。主演女優は「屋根部屋のプリンス」に出演したチョン・ユミ(写真)。他にも、人気急上昇中の若手俳優たちが多く出演します。
週末には最高気温が30度を超えると予想されている韓国。身も心も凍るような、韓国でしか楽しめないホラー映画を鑑賞して、夏の暑さを吹き飛ばしましょう。
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