韓国の映画館では、ただ今イケメン韓流スターが主役の映画が続々と公開中! イ・ソンギュン主演の「最後まで行く」が昨日封切られ、同日公開映画の中で観客動員数1位を記録。刑事が自ら起こしたひき逃げ事件を隠蔽しようと奮闘するヒヤヒヤのストーリーが人気を呼び、見事なスタートダッシュを切りました。
現在公開中の「逆鱗」は、ヒョンビンの除隊後復帰作として公開前から話題を集めていた作品。ヒョンビンが自身初の時代劇に挑戦し、暗殺の危機の中を生きた朝鮮王朝の第22代王、正祖(チョンジョ)役を熱演しました。累計観客動員数は380万人を突破、北米でも公開され好評を博しています。
また、女性たちの間で話題が持ちきりなのは、5月14日に公開されたソン・スンホン主演の「人間中毒」。R18指定にも関わらず、公開10日目で観客動員数120万人を突破という異例の記録を樹立。ベトナム戦争中、軍官舎の中で繰り広げられるW不倫を描いており、ソン・スンホンの肉体美にも注目が集まっています。
来週、6月4日には、チャン・ドンゴンが殺し屋役に挑戦した「泣く男」(写真左)と、チャ・スンウォンが女性になりたいという願望を抱えて生きる刑事役を演じる「ハイヒール」(写真右)が公開予定。日本でも人気のあるベテラン俳優が直接対決を繰り広げます。
韓国俳優たちが快進撃を続ける中、西島秀俊主演の日韓合作映画「ゲノムハザード ある天才科学者の5日間(韓国題:無名人)」も、昨日から上映開始! 週末は最高気温が30度を超える真夏日になるとの予報。涼しい映画館でイケメン俳優たちの映画を堪能しながら過ごすのはいかがですか?
|