日中の気温が20℃を超え、ぽかぽか陽気の続くソウル。西部の汝矣島(ヨイド)では桜が満開となり、漢江のほとりをピンク色に染めています。
汝矣島では2005年から毎年、桜の咲く時期に「永登浦(ヨンドゥンポ) 汝矣島 春の花祭り」を開催。今年は気象庁の予想よりも10日以上早く桜が開花を迎え、お祭りも例年より早めの4月3日(木)から13日(日)まで行なわれます。
家族や友達、恋人と通りをのんびり歩きながら、視界いっぱいの桜を楽しむことができます。 国会議事堂周辺の汝矣西路(ヨイソロ)では、各種イベントも!
美しい桜を背景に、おめかしした彼女や自分たちをカメラに収めるカップルの姿も多数見かけます。素敵な思い出になりそうですね。
「漢江・汝矣島 春の花祭り」開催中、一帯は交通渋滞が予想されます。出かける際には地下鉄の利用がおすすめです。
ソウル市内の代表的なお花見スポットとして景福宮(キョンボックン)をはじめとする古宮や南山(ナムサン)公園は毎年多くの人でにぎわいます。レンギョウやツツジなども今が見頃!
あす4月3日(木)、ソウルは雨と強風の予報ですが週末には天気は回復し、咲き乱れる花々の見物を満喫できるでしょう。
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