旧正月が過ぎるやいなや訪れた立春。明洞(ミョンドン)から程近い南山(ナムサン)コル韓屋マウルでは、春を迎えるイベントが行なわれました!
門に「立春大吉」と書いた紙札を貼り平安と福を祈る儀式と、豊作を祈る韓国伝統芸能・農楽(ノンアッ)でスタート。毎年行なわれている立春行事の恒例プログラムです。
敷地内のあちこちでは、立春・家訓・願い事の紙札作りや、弓・仮面作り、統一新羅時代の14面体サイコロ作り、民俗遊びなど各種体験コーナーがにぎわいを見せていました。
また、60年に一度の青馬の年である甲午年にちなみ、青馬柄のTシャツ・エコバッグ作りコーナーも特設。有料でしたが、記念に制作していく参加者の姿もちらほら。
春の訪れを感じさせてくれる季節の料理の無料試食は、正午から午後2時まで先着100名を対象に開催され、一番の人気を見せていました!
厳しい寒さにもかかわらず春の兆しを感じようとする人々で楽しげな雰囲気となった南山コル韓屋マウル。今週後半から徐々に暖かくなるとの予報に、春の訪れが待ち望まれます!
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