2010年3月から出入口と地下鉄乗り場、乗り換え通路の改良工事のため閉鎖されていた地下鉄1・2号線市庁(シチョン)駅の1番出口。約4年の月日を経て、今日15:30ごろ通行可能となりました。
工事が完了した1番出口にはエスカレーターが新設され、2mだった通路幅も3~6mへと拡張。一方、工事中は資材が置かれ通行し難かった地上の歩道もすっきり片付けられ歩きやすくなりました。
1号線清涼里(チョンニャンニ)駅方面と2号線を繋ぐ連結通路は、幅6.5mから11mに拡張。ビジネス街・市庁エリアの朝・夕通勤ラッシュで募った市民の不満も解消できる見込みです。
また、2014年3月末には1号線新道林(シンドリム)駅方面の乗り場と2号線を繋ぐ連結通路の新設工事も終了する予定です。
1番出口周辺の貞洞(チョンドン)エリアは、古宮「徳寿宮(トクスグン)」や伝統芸術舞台「Miso(美笑)」の劇場がある人気観光スポット。工事終了を機に、1号線市庁駅からの移動がもっと便利になるでしょう。
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