明洞(ミョンドン)近くの乙支路入口(ウルチロイック)駅から徒歩3分、外換銀行本店の別館正面に何やら伝統楽器のような模様と大きなインフォメーションマークが掲げられました。
実はここ、かつて宮中音楽を所管していた掌楽院(チャンアグォン)があった由緒ある場所で、1階に「明洞観光情報センター」が入居し、11月29日から営業を開始しています。
「明洞観光情報センター」は外換銀行が空間提供、ソウル市が運営費負担、ソウル観光マーケティング社が運営する総合観光施設。赤い服の「動く観光案内所」、青い服の「観光警察」といった既存の案内サービスを補い、観光客をワンストップでサポートします。
観光案内はもちろん、宿泊・公演の予約代行や、ぼったくりなど観光中に遭った被害の申告受付と補償が主な機能です。日・中・英語での対応が可能で言葉の心配はありません。
全国各地の観光資料が手に入るほか、ソウル市選定の優秀土産品を安心価格で買えるショップや休憩コーナーも。旅のはじめと終わりにうまく活用してみてはいかがでしょうか。
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