今日からガクンと冷え込み、昼夜の気温差も激しさを増すとされているソウル。こんな時は体の不調を呼びやすいため、防寒や風邪対策にも気を遣います。
韓国の俗説の中には、めずらしい風邪の予防法もたくさん。特に焼酎に粉唐辛子を混ぜて飲むというものは、食事やお酒の席でおもしろおかしく楽しめるため人気です。
辛い料理を食べるというのも、代表的な俗説のひとつです。唐辛子の成分により血流が活性化して汗が出るため、風邪にも良いと考えられてきたようです。
汗を流すという意味では、サウナが風邪の予防に良いと考える人も韓国では少なくありません。ただし、この場合は湯冷めに充分気をつけなければ逆効果になることも。
もちろん、本当に風邪の兆しがある時は、医者や薬剤師に相談するのが一番です。薬局なら、風邪薬と韓方ドリンクを一緒にすすめられることが多いのも韓国ならでは。
体の中から暖めて元気にしてくれそうなアイデアが見え隠れする韓国の民間療法です。
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