今日から12月6日まで9日間、最近1年間に制作・完成された自主映画を集め評価する韓国最大規模のインディーズ映画祭「ソウル独立映画祭2013(第39回)」が開催されます。
形式、主題、長さを問わない「ソウル独立映画祭2013」に出品された映画は過去最大の810編。コンペ部門と招待部門に分けられ、海外作品10編を含む計117編が上映されます。
昨年度比で上映回数が30%増やされた2013年度は、映画館最大手「CGV」の狎鴎亭(アックジョン)ムービーコラージュ館(多様性を追求する劇場)がメイン会場。
韓国の多様な映画祭と連携することで知られる光化門(クァンファムン)のミニシアター「INDIE SPACE」でも、11月29日から12月5日まで映画祭作品が上映されます。
CGV狎鴎亭で行なわれる今日19時からの開幕上映と30日24時からの深夜上映では、映画祭に協賛している「Roti boy」からオリジナルパンが提供されるイベントも。
商業映画では描ききれない韓国社会の闇やサブカルチャーを知ることができる意欲作が満載。日本では触れる機会に乏しい韓国自主映画が一堂に会するチャンスをお見逃し無く!
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