読書の秋到来!自然や街の中で誰もが気軽に本に親しめる、おもしろ図書館を探訪してみましょう。子どもからお年寄りまで読みやすい本を集め、無料で利用可能なため、日常の中の癒し空間、家族のお出かけスポットとして利用されています。
「ソウルの森ミニ図書館」では、児童書などの閲覧が可能です(10~17時営業、月曜、旧正月・秋夕の連休は休業)。4~11月の土日のみ、誰でも利用可能なワゴン図書館も運営しています(写真左、14~17時、ソウルの森内の四色の道、ミニ図書館に返却箱あり)。
ソウル大学の正門から徒歩約20分。森の中にある「冠岳山(クァナッサン)ミニ図書館」では、3,000冊あまりの本に出会えます(10~17時営業、火曜、旧正月・秋夕の連休休業)。周りには渓谷や湖公園もあり、自然も満喫できます。
蚕室(チャムシル)郵便局前のバス停「松坡(ソンパ)区庁・KT松坡支社」には、公衆電話ボックスを改造した「バス停2列本棚」( 地図)が設置されています。貸し出し自由、返却は個人の裁量に任されており、誰でも立ち寄りやすくなっています。
ロッテワールドに隣接する石村湖(ソッチョンホス)を歩けば、「公園の中の本棚」( 地図)に出会えます(貸し出し自由、返却は個人の裁量)。本を片手に近くのベンチに腰掛ければ、そこが図書館になるでしょう。過ごしやすい季節、韓国文学に接してみてはいかがでしょう。
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