弘大入口(ホンデイック)駅前に、天井まで続く本棚が存在感を放つスポットが登場。図書館なの?本屋なの?カフェなの?と、弘大に集う若者の間で話題となっています。
正体は「CAFE COMMA 2page」という出版社直営のブックカフェ。コーヒーを片手にゆっくり読書を楽しんでほしい、というコンセプトでつくられました。最近、弘大エリアでは「ブックカフェ」がじわじわと人気を集めています。
歯科医でもあるオーナーが運営する「Cafe Inu」は、落ち着いた雰囲気のブックスペースが人気。雑誌のほかに日本マンガの韓国語版も揃えています。読み終えた本2冊と店内の本を交換できるシステムも好評。
高価で手が出せないデザイン書をゆっくり眺められると評判なのが、出版社「弘益図書」が手がける「カフェ ジャングル」。店内には5,000冊あまりの本が置かれています。
真っ白な外観が特徴の「人文カフェ チャンビ」(写真左)や、手元を照らすスタンドと本立てを提供してくれる「フマニタス チェッタバン」(写真右)など、インテリアやサービスにこだわったブックカフェも登場。韓国の本が眺められるブックカフェで一休みはいかがですか。
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