韓国旅行「コネスト」 非公開の朝鮮王陵3基が一般公開へ | NOW!ソウル
KONEST
ホーム > 韓国文化と生活 > NOW!ソウル > 非公開の朝鮮王陵3基が一般公開へ
バックナンバーリスト
前の日 2013年 次の日
お気に入りに追加 印刷する

新たに公開!朝鮮王陵

朝鮮王朝歴代王の墓で、世界遺産の朝鮮王陵(チョソンワンヌン)。これまで文化財保護の観点から非公開となっていた康陵(カンヌン)、思陵(サルン)、崇陵(スンヌン)が補修整備を経て、1月1日より一般公開されています。
第13代王・明宗(ミョンジョン)とその妃である仁順王后(インスンワンフ)を祭ってある康陵は、ソウル市北部の蘆原区(ノウォング)に位置。丁字閣の後方にある墓には、向かって左側に明宗が、右側には仁順王后が眠っています。
京畿道(キョンギド)南楊州(ナミャンジュ)へ位置する思陵は、第6代王端宗(タンジョン)の妃である定順王后(チョンスンワンフ)の墓。早くに亡くなった夫を思いながら82歳までの長い歳月を過ごした王后の心を称して、思陵と名づけられました。
また思陵では、イェガム(祭事の際に読み上げる祝文を記した祝版を埋めるくぼみ)の蓋が、木ではなく石材で作られているため、今でもそのままの姿を残しています。
9つの墓が集まった九里(クリ)市の東九陵(トングルン)にある崇陵。丁字閣は朝鮮王陵の中でも唯一の八作屋根で、色鮮やかな姿が特徴です。文化財庁は、現在未公開の王陵も整備し、40基全てを公開予定だそう。歴史探訪に最適な朝鮮王陵、ぜひ訪ねてみてください。
関連記事
バックナンバー
私の彼氏を紹介します。軍人ver. 2013.01.09(水)

私の彼氏を紹介します。軍人ver.

「へび」ワールドへようこそ! 2013.01.08(火)

「へび」ワールドへようこそ!

市庁・光化門
明洞駅にエスカレーター登場! 2013.01.07(月)

明洞駅にエスカレーター登場!

明洞
スマホユーザー、冬の必需品! 2013.01.04(金)

スマホユーザー、冬の必需品!

梨泰院・漢南洞
漢江市民公園トゥッソム地区の雪ソリ場 2013.01.03(木)

元気一杯!雪遊び

ソウル東部
スターが目白押しの年男・年女 2013.01.02(水)

スターが目白押しの年男・年女

全リストを見る
韓国旅行おトク情報
コネスト予約センターコネスト予約センターコネスト予約センター
・営業時間 9:30~18:00(月~土)
・休業日  日曜日・1月1日
道路名住所」とは?
2014年から施行された新しい韓国の住所表記法です。 → 詳細
ログイン 予約の確認
無料会員登録
コネスト会員になるとより韓国が近くなる!
レート・両替・物価 韓国の天気 カレンダー 翻訳
COPYRIGHT ⓒ 2024 韓国旅行情報「コネスト」 All rights reserved.
今日見た記事
注目の記事
[ 閉じる▲ ]
[ 固定解除 ]