最低気温が10度前後まで下がってきているソウル。道端の屋台も秋冬モードに様変わりし、プンオパン(フナ焼き)の店もあちこちで見かけるように。コンビニではホッパンと呼ばれる中華まんが発売開始。韓国では野菜(ヤチェ)、小豆(タンパッ)、ピザ(ピジャ)が主流です。
カステラの中にあたたかいカスタードクリームが入ったマンジュウも肌寒い日のおやつにぴったり。屋台や地下鉄駅の構内で売っています。楕円形が主流ですが、こちらはヒヨコの形をした変り種。かわいくて食べるのがためらわれるかも?!
人気のホットク屋台もいよいよ始動。熱々の黒蜜が入ったもののほか、ぷっくり膨らみ皮がパリパリの空気ホットクも。また南大門市場の野菜ホットク、釜山・BIFF広場のナッツ入りホットクなどご当地ホットクも見逃せません。
ある調査によると、気温が下がると自宅で作って食べる製菓キットの売上が上がるそう。韓国は近年手作りブームで、マートにはホットクミックスなど手軽なキットが豊富。屋台で、あるいは日本に帰ってからは手作りで。韓国のおやつでほっと一息ついてみませんか。
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