アートの祭展「ハイソウルフェスティバル2012」が開催されている市庁(シチョン)前のソウル広場は、たくさんの親子連れでにぎわっています。その行列の先には…
長さ9メートルの巨大なブタが!実はこのブタの中で、イギリスからやってきたパフォーマンスチームによる「お母さんブタ」公演が行なわれています。
この公演を楽しむことができるのは子どもだけ。農夫のおじさんに招かれた10人の子どもたちは、子ブタのしっぽをつけてお母さんブタのお腹の中をのぞくように言われます。
10分間の公演中、子ブタになった子どもたちはお母さんブタの本音を知ることになるのだそう。お腹の中では2人のパフォーマーが音楽に合わせて公演を行なっています。どんなパフォーマンスが繰り広げられているのでしょう?
他にも光化門(クァンファムン)広場や清渓川(チョンゲチョン)、慶熙宮(キョンヒグン)などソウル市内各地で様々な公演やイベントが行なわれる「ハイソウルフェスティバル2012」は10月7日まで開催しています。韓国の伝統公演や世界各国から集まったアートパフォーマンスを楽しみながら、芸術の秋を満喫してみてはいかがでしょうか。
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