祭事などに欠かせない韓国の餅。もち米を原料とする日本に対し、韓国はうるち米で作った弾力ある餅が多いのが特徴です。最近は伝統餅にアレンジを加えた餅スイーツをいただけるカフェが増加中。その代表格ともいえる「ジルシル」には50種類以上の餅が並びます。
仁寺洞の路地裏にある「木響(モッキャン)」。よもぎに似た野草「ヤマボクチ」の葉をすり潰して練りこんだ餅が人気メニューです。きなこの香ばしさともっちりとした歯ごたえでお茶請けにもぴったり。
アイデアあふれる新感覚の餅ケーキで話題を集めるのが三成(サムソン)にある「cafe JAISO」。蒸し餅をベースにモッツァレラチーズやブルーベリーなどをデコレーションするスイーツなど、斬新な餅スイーツと洗練されたインテリアが若い女性に人気です。
三清洞(サムチョンドン)にある「ヒドンア オンマダ」は、カップケーキのような餅ケーキを韓屋(ハノッ)でいただけます。見た目の愛らしさに加え、小麦粉やバターを一切使わないヘルシーさに心をくすぐられます。
韓国ならではの餅スイーツの数々を味わってみてください!
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