雨の日に食べたくなるものとは？

全国的に雨模様となった韓国。ソウルにも雨が降りそそぎ、昼頃には強い風も吹き付けていました。

昔は雨で農作業ができないときはチヂミとマッコリを食べて時間つぶしをしていた、雨が降る音がチヂミを焼く音を連想させるなどの理由から、雨の日には韓国人はチヂミと一緒にマッコリが飲みたくなると言います。

弘大(ホンデ)のマッコリ居酒屋「月香(ウォルヒャン)」は、昼の12時から営業。「昼の一杯も歓迎」とうたっているユニークなお店で、有機農玄米の生マッコリやフードスタイリストが腕を振るうおつまみが楽しめます。

厳選された約20種類のマッコリを楽しめるのが、梨泰院(イテウォン)にある「タモトリ」。気軽に試せる利き酒セットが人気。韓国の居酒屋では珍しくカウンター席もあるので、おひとりさまでも気軽に立ち寄れます。

マッコリを思い切り飲みたい人にオススメなのは、弘大の「マッコリサロン」。時間無制限の飲み放題コースがあり、人工調味料を一切使っていないというおつまみメニューもお客さんに好評です。

カロスキルに位置する「Chez Maak(シェマッ)」は、約80年の歴史を誇るマッコリ醸造所が経営。韓国料理をベースにしたフュージョン料理と、醸造所直送のマッコリやオリジナルマッコリカクテルが楽しめます。旅行中に雨が降っても気を落とさず、韓国風にチヂミとマッコリを堪能してみてはいかがでしょうか。