ビンテージ家具に囲まれて

コーヒーやデザートなどのメニューだけではなく、インテリアにもこだわった個性溢れるカフェが増加中のソウル。なかでも欧米のビンテージ家具を取り入れたカフェが人気を集めています。

弘益(ホンイッ)大学正門近くにある「homeo」。お店は家具の展示場でもあり、店内にあるソファやタンスなどはすべて販売されています。大きい窓が開放的で、窓から差し込む光を感じながらくつろげます。

同じく弘大(ホンデ)エリアの大型カフェ「cafe aA」。JYJなどの韓流スターが訪れたことでも有名です。扉や窓枠なども、オーナーがアレンジを加えたビンテージもの。オリジナルブランドの家具も販売しています。

こちらは景福宮(キョンボックン)の西隣にある「mk2」。オーナー自らがヨーロッパで買い付けたテーブルとイスで、コーヒーや自家製ケーキなどをいただけます。下町風情漂う西村(ソチョン)エリアの散策の合間にふらりと訪れたいですね。

ペ・ヨンジュンが引越したことでも話題の城北洞(ソンブットン)にある「ANDO」。築40年以上の住宅をリフォームした建物で、飲み物からイタリアンメニューまで楽しめます。イ・ヨウォン主演のドラマ「私の期限は49日」の撮影も行われました。

経てきた時間とともに深い味わいを増すビンテージ家具。古き良き時代の香りを感じながら、ゆったりとティータイムを過ごしてみてください。