韓国では毎年この時期になると1年を締めくくる映画やドラマなどのさまざまな授賞式が開かれます。賞のゆくえとともに関心が集まるのが女優たちの華麗な衣装。最近、話題になった装いを見てみましょう。
先日行なわれた「第32回青龍映画賞授賞式」では、女優たちが揃って持っていたクラッチバッグに視線が集中。ドレスに合わせた軽快なバッグが、華やかさをプラスしていました。
ゴージャスな衣装とは対照的に、メイクはナチュラルが主流に。色味を感じさせないお化粧とシンプルなヘアスタイルで清純な魅力を強調している女優たちが目立っていました。
毎回、露出の激しいドレスも関心の的に。今年の「釜山国際映画祭」では美しい背中をあらわにしたキム・ギュリ(写真・左)や、大胆なドレスをまとい「第二のキム・ヘス」と言われたオ・インへ(写真・右)が脚光を浴びました。
ファッショニスタとして有名なビョン・ジョンスは、4万ウォンという低価格の靴が話題に。有名ブランドにこだわらないセンスがさすがとの声が上がっています。
年末に向けてまだまだ控えている今年の授賞式。どんな装いのスターが現れるのか楽しみですね。
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