コスメショップや食堂などでの「おまけ文化」で知られる韓国。書店に並ぶ女性誌も発売時になると、一緒に付いてくる豪華な付録に話題が集まります。
紙面の内容と同じくらい重要視されている付録。ポーチやエコバッグなどを差し置いて一番多く登場しているのが、化粧品です。ブランドものや限定コスメなど女心をくすぐるラインナップが読者の購買意欲をかきたてています。
「SURE」最新号の付録は、「innisfree(イニスフリー)」の人気ボディオイルの現品。お店で買うと1万6千ウォン相当のコスメが、雑誌(7,500ウォン)を購入すると1本丸ごとタダで手に入ります。
「HERA」のベースキットと、「VICHY」の温泉水ミストが付いてくるのは今月の「marie claire(マリ・クレール)」。さらに、ソ・ジソプが表紙を飾る釜山国際映画祭の特別冊子も付録の一員に。人気コスメとイケメン俳優だなんて、女性たちのツボをおさえていますね。
ファッションやビューティーの情報を得るだけでなく、魅力的な付録を狙うのも雑誌の楽しみ。書店やコンビニ、駅の売店などで色々な韓国の雑誌をチェックしてみてください!
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