夏至の22日、ソウルはほぼ終日雨が降りました。これまで韓国南部にあった梅雨前線の北上によるもので、テレビなどマスコミは「梅雨入り」としていっせいに報じました。
雨は昼過ぎまではぱらつく程度だったものの、通行人の多くは傘を準備。光化門(クァンファムン)駅近くの清渓川(チョンゲチョン)では傘をさす人と持ち歩く人が半分ずつでした。
午後になるとだんだん傘をさす人が増え、中にはこんな姿も。若いカップルの相合傘は、まさに恋愛小説やドラマに出てくるようなシーンになりました。
夕方になると雨が強まり、傘を持っていなかった人にはちょっとうらめしい天気になりました。
天気予報によると、梅雨前線は27日まではソウルと済州島(チェジュド)の間を行き来し、雨模様の見込み。皆さんもしばらくは傘などの雨具を携えて旅行してください。
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