韓国が好きな日本の女性イラストレーター3人が、初めての合同展「東京girl」をソウル市西部の展示ホールで15日まで開催。ソウルの若い女性の関心を集めています。入場は無料。
3人は、日本の大手女性誌や書籍、広告に女の子を描いている30~40代のイラストレーターで、韓国を10回以上訪れている青山京子さんが開催地を発案し、1人30余点ずつ出品しました。
会場は、昨年夏に約20か所を見て回り、勉強中のハングルも駆使して決定。いいあいさんは、その過程をまとめた冊子を手に「ゆったりした感じのこの会場に決めました」と話します。
青山京子さんが出品したのは、家事や休息する女性。作品の前には、来場者が無料でつまめるように、日本の菓子会社が提供した「ポッキー」も置いてあります。
アートな街、弘大(ホンデ)に近い合井洞(ハッチョンドン)の「MOIN creative space」が会場。2階はおしゃれで落ち着いたカフェで、展示を見た後の休息にもぴったりです。
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