大きな掛け声が飛び交い、いつもにぎやかな在来市場。人が集まるところには「おいしいもの」が欠かせない韓国ですが、市場も然り!アーケードを歩いていると、ついつい買い食いしたくなる間食のお店があちこちに。今日はソウル西部の望遠(マンウォン)市場でおやつ探検に出てみましょう!
こちらは伝統菓子、韓菓(ハングァ)の量り売り。日本のおこしやせんべいに似た、昔ながらのお菓子をグラム単位で売っています。きれいな包装はされていませんが、リーズナブルで味も劣らず!ご自宅用におすすめです。
豆腐屋さんの店先で見つけたのは、手作りシッケ(甘い米のジュース)。甘さ控えめのさっぱり味で、キンキンに冷えたシッケは、これからの季節にもぴったり!ボトルもありますが、手に持って飲める容器入りは1,000ウォンとお手軽です。
八百屋や肉屋と並んで市場に多いのが餅屋!よもぎや豆、かぼちゃなど、多様な材料で作られた色とりどりのお餅がずらり並んでいます。価格は1パック2,000~3,000ウォンですが、夕方になるとセールが始まるお店も!
笑顔が素敵なご主人が手にしているのは昔懐かしのポン菓子。1枚、また1枚…と止まらなくなる人気のお菓子です。こちらは1袋2,000ウォン。巨大なビニール袋に大量に入ったビッグサイズもありますね!
最後はタッカンジョンという鶏肉のから揚げを甘辛いソースで絡めたもの。小さな紙コップ入りは1,000ウォンと安く、塾帰りの子どもたちにも人気です。市場というと生鮮食品ばかりかと思いきや、手軽なおやつもたくさん。地元感満点の市場で、気軽な買い食いもぜひ楽しんでみてください!
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