韓国最大の国際的な自動車展示会「2011ソウルモーターショー」が京畿道(キョンギド)一山(イルサン)の韓国国際展示場「KINTEX」で10日までの予定で開かれています。
今年で8回目で、韓国をはじめ日本、ドイツ、米国など8カ国の自動車関連会社が、新車やオートバイなど300台余りを出品。コンパニオンも花を添えました。
今回のテーマは「進化、タイヤの上のグリーン革命」で、つまり環境重視の車。韓国のメーカーは電気自動車を展示し、走行中に排気ガスが発生しないことをアピールしました。
日本のメーカーは燃費性能が高いハイブリッド車を出品。車体を緑の葉の写真フィルムで覆いつくし、地球に優しい印象付けを図りました。
会場には、韓国式の右側運転仕様の模擬運転コーナーも設置。日本から見学に来たら、ふだん体験できない運転を試してみるのにいいかも知れませんね。
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