韓国料理の定番、トッポッキ。庶民的なメニューとして知られるトッポッキが最近、流行に敏感な街、弘大(ホンデ)で人気を集めています。個性溢れるトッポッキ店が集まる弘大に行ってみましょう!
「 国代(クッテ)トッポッキ」は新鋭のトッポッキチェーン店で、弘大店はKBSドラマ「メリは外泊中」のロケ地になったことでも有名です。モダンなつくりや店員の威勢のいい掛け声が明るい雰囲気。トッポッキもあっさりした味付けが若者に好評だそう。
弘大のメイン通りとも言える「駐車場通り」で真っ赤な看板が食欲をそそる「 ジョーズトッポッキ」は、学生街に多い人気のチェーン店。甘辛いトッポッキのソースがクリームのように滑らかなのが特徴で、サイドメニューの豚の腸詰(スンデ)や韓国風てんぷら(ティギム)に付けるのがツウの食べ方!
トッポッキをマッコリと一緒に味わえるお店も。70年代風の佇まいが目を引く「 パク・グンネ即席トッポッキ」では、懐かしさを演出するインテリアの店内で、トッポッキとマッコリを味わいながら昔っぽさに浸ることができます。
弘大の数あるトッポッキ店の中で、もっとも歴史が長いのが20年前にトラック一台で始め、今ではお店を構えるほど人気になった「 組暴(チョポッ)トッポッキ」。お店のお兄さんが一見怖そうなことから「組暴(暴力団の意)トッポッキ」と言われるようになったとか!
味やコンセプトの違いを楽しめる弘大のトッポッキ。あなたはどのお店が気になりますか?
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