今日で2010年もいよいよ終わり。ソウルの大晦日といえば、除夜の鐘とカウントダウン! 鍾路(チョンノ)の普信閣(ポシンガッ)での除夜の鐘つきイベントは年末年始の代名詞で、今日のお昼には舞台の最終調整が行われていました。
今年はオ・セフン市長や女優のキム・ユンジンなど「希望ソウル」をテーマに、インターネットで選ばれた11人が除夜の鐘をつきます。 鐘をつく11人のうちの1人は韓国人男性と結婚して9人の大家族を支える日本人女性なんですよ。
また普信閣では除夜の鐘つき行事だけでなく、芸能人による祝賀公演もあるとのことで、今年も約15万人が訪れる事が予想されています。そのため周辺は交通規制をしバスやタクシーはルートを迂回。地下鉄も今日だけは延長運転をします。
そして年越し前になるとカウントダウンがはじまります。新年を迎えると打ち上げ花火が一斉にあがる、その光景はソウルの年越しの風物詩!年末年始のお祭りムードを楽しむなら普信閣を置いてほかにありません。
なお、歩道には今週降った雪がまだ解けず、たくさん残っているので歩くのは少し大変。 ソウルに来る人は転ばないように気をつけながら、韓国式の年越し・年明けを充分に楽しんでくださいね!
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