ソウルは22日の小雪(しょうせつ)が過ぎて冷え込みが本格化。23日は、最低気温が今月に入って4回目となる氷点下を記録しました。若者が多い、新村・梨大(シンチョン・イデ)も、厚着するカップルの姿があちこちに。女性のブーツも温かそうですが、彼の存在がもっと暖かい?
バス停の近くで立っていた親子はそろって厚手のジャンパー。子供はお母さんの胸で、お母さんは子供の体温で、それぞれ暖め合うようにぴったりくっついていました。これならバスがしばらく来ないときも大丈夫そうですね。
通りに立ち並ぶ出店も冬向けに衣替え。男性向きの防寒具は、帽子と手袋があちこちで売られています。帽子は耳まですっぽり入るものが多く、手袋はミトンがずらり。デザインもシックなものから原色系までさまざまで、お年寄りから若者まで使えそうですね。
女性向けのマフラーや帽子がたくさんならんだ出店。陳列の仕方も独特で、かわいらしく、暖かそう。しかもカラフルでつい目が向き、手も伸びそう。写真を撮ったあと、一気にいくつも買いたくなっちゃう?
韓国の気象庁は、ソウルの最低気温が氷点下になる日が26日から4日間続くと予報。しかも最高気温も10度を下回る日が続き、27日は雪や雨も降る見込みです。冬の韓国を楽しむためには、厚着で来られるか、現地ですぐショッピングするかをお勧めしますよ。
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