先週の10月7日(木)に開幕した釜山国際映画祭。週末も豪華な映画スターたちが続々登場し、スターに出会えるチャンスに映画ファンは大興奮!ウォンビン(写真左)主演の今年大ヒット作「アジョシ(おじさん)」の野外舞台挨拶では、ウォンビンを一目見ようと場所取りのために会場で夜を明かした日本ファンもいたとか。多くの国内外のファンが駆けつけ、元祖韓流スター人気を見せつけてくれました。
2年前の閉幕作品以来の映画祭参加となったヒョンビン。今回は中国女優タン・ウェイと共演した「晩秋」で映画祭に招待されました。彼女であるソン・ヘギョも閉幕作品「カメリア」に出演しましたが、カップル揃っての映画祭参加はならずで残念がる声も。
昨年のヒットドラマ「善徳女王」で人気を博したイ・ヨウォン(写真中央)が、今回は映画「味噌」でベテラン俳優のリュ・スンリョンとイ・ソグン監督とともに、ゲストと映画ファンが対話できるGV(ゲストビジット)で観客の前に登場しました。劇中で味噌鍋の達人として登場するイ・ヨウォンですが、「独特だけど大衆性のある映画で大満足している」と映画のできに自信たっぷりのよう。
日本から参加したスターの中でも大注目されたのが、「雷桜」の蒼井優、岡田将生、廣木隆一監督。特に韓国で人気の高い蒼井優は今回が3度目の映画祭参加となり、「アンニョンハセヨ」とかわいらしく韓国語で挨拶し、韓国ファンを魅了していました。
多才なお笑い芸人として知られる木村佑一は、「ワラライフ!!」をひっさげ昨年に引き続き2度目の参加。今作の主演を務めたお笑いコンビしずるの村上純と、GVに姿を現しました。観客からの質問に答えるだけでなく、韓国ではめったに見ることのできないネタを披露をしたりと、韓国ファンに大サービスし会場は大盛り上がり!
ベテラン俳優の仲村トオルは、「行きずりの街」で阪本順治監督と野外イベントでご挨拶。ファンが持つ自分の名前が書かれたプラカードを見て、アイドル時代を思い出したと感激したご様子でした。 映画祭は15日まで引き続き行なわれ、まだまだスターに出会えるチャンスも溢れています!また詳しいレポートは後ほどお届けしますのでお楽しみに! 関連記事:: 第15回釜山国際映画祭レポート
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