エコ観光や徒歩観光が注目の昨今。そんな新しい旅行スタイルに取り入れたい、ソウル市内の「歩きたい道110カ所」が発表されました。 テーマ別で最も多いのは「林道」。冠岳山(クァナクサン)や北漢山(プッカンサン)はじめ、自然と触れ合える42カ所です。
「河川道」は12カ所選定。都心のオアシス・清渓川(チョンゲチョン)や、虹色の噴水が人気の盤浦(バンポ)公園水辺ロードは、ロマンチックな夜歩きもおすすめです。
「公園道」17カ所に選ばれたのは、ワールドカップ公園や汝矣島(ヨイド)公園、Nソウルタワーへ続く南山(ナムサン)散策路など。遊歩道や案内板の整備が進んでおり、気軽に出かけられるのが魅力です。
徳寿宮(トクスグン)横のトルダムキル(石垣道)や、朝鮮王陵の宣陵(ソンヌン)・靖陵(チョンヌン)は「歴史文化道」に。観光客にもお馴染みの17カ所です。ときには、はるか昔にタイムスリップしたようなこんな光景も。
最後は22カ所の「森林紀行道」。北ソウル夢の森は、イ・ビョンホン主演のドラマ「アイリス」の撮影地にもなりました。 暑さも抜けて、過ごしやすくなってきました。スニーカーを履いて、お気に入りの道を探しに出かけてはいかがでしょうか?
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